湯谷 裕行 院長への独自インタビュー

この地に住む皆様の歯の健康を守っていきたい。

子供の頃からプラモデルや模型を作ったりなど、細かいことが好きでした。それが高じて工学部への進学を考えていたこともあるのです。宇宙に憧れ、「研究も楽しそうだな」と思っていたものでした。ただ、研究者となると必然的に対象がモノということになってきます。私は、当時から「人と常に関わっていたい」という気持ちが強く、生来の趣向も考え合わせた結果、この分野へと進むことを決めたのです。
大学を卒業後、日本橋箱崎で開業しておられた先輩の診療室に勤務し、そちらで7年を過ごしました。その間、分院長も任せていただけるようになり、今に続く貴重な経験をしたと思っています。2000年に『湯谷歯科クリニック』を当地に構えましたのも、日本橋で勤務していた経験から、この地に住まう人の、また勤めていらっしゃる方の人となりを理解していたということが大きかったですね。
歯科医師となって20年。無論、難しい面も多く、悩む点も多いのですが、私を信頼していらしていただいている患者さんの歯の健康を守っていけるよう、微力を尽くさせていただければと考えています。

研鑽を重ね、患者さんのニーズに応え続ける。

それぞれの治療の良し悪しを余すところなくお伝えし、患者さんによく理解していただいた上で、治療方法をお決めいただくという形を守っていきたいと考えています。もちろん、「自分では決められない」という患者さんもいらっしゃるわけですが、そこでアドバイスを差し上げることはあっても、最終的には患者さんご自身の意志が反映された選択としたいのです。
インプラント、義歯、ホワイトニング、…etc。治療方法には数多なものがありますが、私自身が幅広い方法を身に付けておかないことには、患者さんの選択肢も広がっていきません。それを肝に銘じ、常に研鑽に励んでいきたいと思っています。

続きを読む→