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院長先生

― 歯科医師(中央区)―

吉野 敏明 院長 & 金澤 武道 医師/誠敬会クリニック銀座(銀座駅・歯科口腔外科)の院長紹介ページ

吉野 敏明 院長 & 金澤 武道 医師

TOSHIAKI YOSHINO & TAKEMICHI KANAZAWA

「未病治療」の扉を開く。これからの日本社会に必要な新しいコンセプトのクリニック

岡山大学歯学部卒業。東京医科歯科大学歯学部歯科保存学第二講座(歯周治療学教室)に入局。2017年に『誠敬会クリニック銀座』を開設(東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」より徒歩3分)。マクロ医療経済や縦割り医療制度等の問題を提起する医療問題アナリストとしても活躍。

吉野 敏明 院長 & 金澤 武道 医師

吉野 敏明 院長 & 金澤 武道 医師

誠敬会クリニック銀座

中央区/銀座/銀座駅

  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科

歯科と医科が合わさった「包括医療」を実現していく

吉野 敏明 院長 & 金澤 武道 医師

【吉野 敏明 院長】
『誠敬会クリニック銀座』では、歯科と医科の垣根を取り払い、西洋医学も東洋医学も取り入れた包括医療を実施する未来志向の歯科として診療をおこなっています。
では、なぜ包括医療が必要なのでしょうか。当院でも非常に多い、うつ病の患者さんを例にして見ていきましょう。うつ病の患者さんは、うつ症状はもちろんですが、身体的症状としての難聴や耳鳴り、あるいは肩こりや歯ぎしり、それに付随する頭痛や腰痛といったことを訴えてこられます。それに対し、うつ症状は精神科、難聴は耳鼻科、歯ぎしりは歯科といったように分けていては、治るものも治りません。この病気の根は1つであり、その前提条件として、うつ病に立ち向かっていく心を取り戻すことが求められます。その心を強くするには、咬み合わせの治療に基づく東洋医学が非常に有効です。そして患者さんが徐々に心が立ち直っていくのを把握しつつ、様々な治療を並行しておこなっていくことで、病からの回復が望めるようになっていきます。
私は歯周病の再生治療を専門とする歯科医師ですが、一方では、私で11代目を数える鍼灸師の一族でもあります。そのため、「全身を診ていく」という発想は、もともとあったものでした。『誠敬会クリニック銀座』は、難しい病気で苦しまれている方を救うための、多角的な治療を実現出来る場所として立ち上げられたクリニックなのです。

口と全身を一緒に診ていくことの重要性

吉野 敏明 院長 & 金澤 武道 医師

【吉野 敏明 院長】
すべてはつながっています。たとえば歯周病ですが、それが原因で高血圧になったり、代謝異常を引き起こしているケースが多くあります。血液はたった1分で全身をめぐるわけですから、考えてみればそれは至極当然のことです。実際に歯周病の嚢胞をとることで、血圧が一気に20下がるということは、当院でよく見られることです。
口から全身に影響をもたらすこともあれば、その逆もあります。虫歯ではないのに歯が溶けてしまう酸蝕症(サンショクショウ)という病気がありますが、これなどは逆流性食道炎が深く関係していると見られています。しかし、一般に消化器の先生は食道までしか視野に入ってないことが多く、歯科医師も歯科医師で、酸蝕症(サンショクショウ)となっている要因を突き止めることなく、通常の虫歯治療がおこなわれていることが多いのが現状です。これ1つとっても、口と身体をバラバラに診ていては、治るものも治らないことがわかります。
ただし、1つ希望となるのが、最近は医科でも口腔内のケアが熱心におこなわれるようになったことでしょう。歯周病による肺炎のリスクを下げるために、口腔内の処置が必須となってきているのです。
口をきれいに保つことは、全身の健康を保つ上で非常に重要です。その観点からすれば、口の治療とはすなわち、未病の治療ということになるのです。

「未病治療」の扉を開くクリニックとして

吉野 敏明 院長 & 金澤 武道 医師

【金澤 武道 医師】
私は長らく、未病医学に携わってきました。未病医学は予防医学とは異なります。予防医学とは、健康な人が病気にならないようにするものであって、それに対し未病医学とは、大きな病気に至る前の所見をとらえ、その状態を治療していくものになります。
私は大学を辞して最初に、茨城県の取手にある病院に勤務しました。そこには、脳梗塞や脳出血で倒れた方がたくさんいらっしゃいましたが、その多くが、元の生活を取り戻すことは望めない状況にありました。その人たちを目の前にし、こうなってしまっては医療の意味がない、治せるうちに手を尽くすべきではないかと、強く感じたのです。
脳梗塞や脳出血に至る前には、その前段階と思われる所見が何ヶ所か存在します。たとえば、血管が細くなっていることなどがそうで、それらが身体症状として、めまいや“イライラ”、言語障害や手足の不自由さとなって現われてくることがあります。それが取り返しのつかない状態となる前に、そして再発を防ぐためにも、未病の状態で治療をすることが大変重要になってくるわけなのです。
当クリニックでは、「メタトロン(MTR)」と呼ばれる機器を導入し、未病の徴候を些細なうちに発見出来るよう務めています。「メタトロン(MTR)」はロシアで開発されたもので、大掛かりな検査の必要なく、細胞の異常をナノレベルで感知できるものです。欧米では普及が始まっており、日本でも今後、取り入れる医療機関は多くなっていくことでしょう。
1人でも多くの方が深刻な状態にならずに済むよう、私たちに出来ることを精一杯おこなっていきたいと思っています。

何気ない普段の生活を見直すことが、健康を保つことにつながる

【吉野 敏明 院長】
身体の不調には、生活習慣が大きく関係します。昨今激増している「口腔内乾燥症」は、その最たる例と言えるかもしれません。唾液が出ないゆえに口腔内は乾燥するわけですが、元をたどれば、「噛まない」ことが習慣となり、結果として唾液の量が少なくなっていると考えられています。唾液が少ない人ほど、水分で食べ物を流し込むように摂る傾向が多く見られ、それがさらに唾液腺を萎縮させる悪循環になってしまっているのです。

唾液は、消化ということを考えても非常に大事なものです。たとえば炭水化物は、口の中で唾液が介在することで麦芽糖などに変わっていきます。この状態で消化管に流れていけば血糖値の上昇は抑えられるのですが、唾液が充分に関わらないまま流れていくことで、血糖は著しく上昇することになります。さらに唾液には、「IgA」という成分があります。「IgA」は、腸内に必要な細菌をコーティングしてくれるもので、この働きがなくては、いくら乳酸菌を摂取しても、腸に有効な細菌が定着することはないのです。

生活習慣ということでは、お風呂もそうです。お風呂は汚れを洗い流すことに本来の意味があるのではなく、身体を内側から温め、免疫力を高めることに真の意味があります。健康を保つには、何よりも日頃の生活習慣が大切。どうぞ皆さんも、これを良い機会として、普段の生活を見直していただけたらと思います。

これから受診される患者さんへ

【金澤 武道 医師】
本当に病気になってしまえば、もう元に戻れないことがあることを認識していただけたらと思います。治らない病気になる前に治す。そのことに患者さんの側も関心を持っていただけたら幸いに思います。

【吉野 敏明 院長】
病気にならないことが1番大事なことは言うまでもないことです。そのためには、その根本である食生活を中心とした生活習慣を見直し、一生の間、心掛けていく必要があります。なによりも取り返しのつかない事態にならないように。『誠敬会クリニック銀座』では、これからの日本社会に必要な「未病治療」の先端を走るクリニックとして走り続けてまいります。

※上記記事は2017年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

吉野 敏明 院長 & 金澤 武道 医師 MEMO

  • 出身地:[院長]神奈川県 [金澤医師]青森県
  • 趣味・特技:[院長]オートバイ、ゴルフ、音楽演奏 [金澤医師]将棋、絵を描くこと
  • 好きな本もしくは愛読書:[院長]「自分が好きなジャンル以外の本を」 [金澤医師]『宮本武蔵』(吉川英治)
  • 好きな映画:[院長]『ローマの休日』『風と共に去りぬ』 [金澤医師]『宮本武蔵』(1961年)
  • 座右の銘:[院長]「巧遅は拙速に如かず」 [金澤医師]「初心に帰る」
  • 好きな音楽もしくは好きなアーティスト:[院長]フュージョン・カシオペア、高中正義 [金澤医師]クラシック
  • 好きな場所・好きな観光地:[院長]「運をつかみ取れる場所」 [金澤医師]東京、シカゴ

CLINIC INFORMATION

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