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池田 欣生 総院長

YOSHIO IKEDA

価格にも考慮した「元に戻せる」施術が人気。安全で安心の美容医療の普及にも尽力。

大学卒業後、形成外科の権威である故・田嶋定夫先生などのもとで形成外科・美容外科を学ぶ。2000年に大阪いけだクリニック開院を開院したのち、銀座駅・銀座一丁目駅のそばに銀座院を開院。

池田 欣生 総院長

池田 欣生 総院長

東京皮膚科・形成外科 銀座院

中央区/銀座/銀座駅

  • ●皮膚科
  • ●形成外科
  • ●美容外科

形成外科の権威との出会いが人生を決定づけた。

池田 欣生 総院長

祖父が外科医をしていたこともあり、医学部に進学した当初は、私も外科の道に進むことを考えていました。しかし大学時代に、厳しくも尊敬できる開業医の先生と出会いまして、その方に「大学卒業後、どの先生に付いて学ぶべきか」とお尋ねしたところ、ご紹介いただいたのが形成外科の権威であられた故・田嶋定夫先生。先生との出会いがその後の私の人生を決定づけたと言っても過言ではない。それくらい、田嶋先生からは実に多くのことを学ばせていただきました。
医師としてのターニングポイントという意味では、とある患者様との出会いも非常に大きかったように思います。その方は、ちょうど耳の前あたりに癌を患っておられました。癌はただでさえ辛い病気ですが、特に顔の癌ともなりますと、その辛さ・苦しさは何倍にもなります。その患者様に対して、フェイスリフトの治療を施しましたところ、「若返った」と大変喜んでくださいまして……。そのときの充実感もまた、私を美容医療の道へと進ませる大きな原動力となりました。

「美容」と「健康」を多面的にサポートする「アンチエイジング外科」とは?

池田 欣生 総院長

当院のホームページでも「美容皮膚科」「美容外科」といった形で診療内容をご案内させていただいていますが、こうした「科」の括りというのはあくまでも便宜上のもので、そこに本来ボーダー(境目)はないと私は考えています。当院で提供させていただいている診療内容をあえて表現するならば、それは「アンチエイジング外科」ということになるかと思います。 アンチエイジングは、体の内側と外側両方からのアプローチが可能です。しかし勤務医時代は「外科は外科」「内科は内科」といった科の垣根に邪魔をされ、その両方を追求することができませんでした。元々「自分のクリニックを持ちたい」といった欲はまったく持っていなかったのですが、しがらみに縛られずに自分のやりたい診療を行うためには必要ということで、当院を開業したという経緯もあります。
アンチエイジングというと、見た目の若さばかりを追求するものだと誤解されがちなのですが、決してそうではありません。たとえば、人間は老化によって免疫力などが衰えることで病気にも罹りやすくなるわけですが、裏を返すと、年を取らない体を保つことで病気に罹りにくくなる。これは医学的な研究によっても実証されています。
見た目の美しさももちろん大事ですが、それも「健康」あってこそのもの。だから当院では、形成外科医や皮膚科医だけでなく内科医や歯科医なども在籍して、患者様の「美容」と「健康」を多面的にサポートさせていただいています。

目指すべきゴールは「若かった頃の自分自身」。

池田 欣生 総院長

当院で行える施術は多岐にわたりますが、そのすべてにおいて「元に戻せる」というのがひとつ大きなコンセプトになっています。たとえば、まぶたを持ち上げる筋肉が緩むことで目が開きにくくなってしまう眼瞼下垂という症状があるのですが、この眼瞼下垂の手術についても同様です。当院では「切らない眼瞼下垂手術」を開発・実現することで、「元に戻せる」、すなわち患者様にとって安心・安全な治療を提供しているのです。
また「変えるのではなく、変えない」というのも、当院の施術における基本的な考え方のひとつになっています。ちょっとわかりにくかったかもしれませんが、あちこち手を加えて「整形美人(別人)」になるのではなく、あくまでも目指すのは「若かった頃の自分自身」。そのため、患者様には若かった頃のお写真を持ってきてもらい、一緒になって目指すべきゴールを検討させていただくこともあります。患者様にはやはり、お仕着せの美しさではなく、自分らしい美しさを手に入れていただきたいと思っています。

提供するのは「家族や友人に自信を持って勧められる施術」。

冒頭で癌の患者様にまつわるエピソードをお話しましたが、これには続きがあります。当時、その話を家族にしたところ、母親が「自分もやりたい」と言い出しまして、私が施術を担当しました。
実は、美容外科の世界には「家族や友人に対しては、施術は行うべきではない」という不文律のようなものがあります。それはもしトラブルが起こったときに、その関係性を壊してしまう危険性があるためです。しかしこれはおかしな話で、大切な家族や友人はダメだけど、一般の患者様ならOKなんてことがあって良いわけがありません。ですので当院では、自分の家族や友人に対しても自信を持ってお勧めできる施術しか提供していません。
また、当院では主にアンチエイジングに取り組んでいるわけですが、人間は加齢からは逃れられませんので常に戦い続ける必要があります。そこで、長く続けていただけるように、価格の面でも配慮することで、患者様の負担を可能な限り軽減できるように努めています。

これから受診される患者さんへ。

アンチエイジングの分野は世界的に見ても急速に進歩していて、しかも実践している人の3分の1は医師だと言われています。それもそのはずで、アンチエイジングというのは元々、医師が自分たちのために研究することで発展してきた分野でもあるからです。
アンチエイジングについてよく知っていただき、その上で「する・しない」を判断されるのはあくまでも患者様の自由ですが、「知らないまま」というのは損をしているように思います。年齢も性別も関係なく、アンチエイジングに少しでも興味のある方、そして「自分はどうすれば良い?」といった疑問やお悩みをお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談に来ていただければと思います。
人間50歳を過ぎると、「格好よくありたい」「若くありたい」という気持ちが減退し、見た目にも一気に老け込んでしまうことがあります。しかし当院に通われている50代、60代の方の中には見た目にも若く元気な方が何人もいらっしゃいます。これからは少子高齢化の時代と言われていますが、実年齢は「高齢」でも見た目や生き方は若々しい人たちがどんどん増えていく。そうした世の中をつくるための一端を、美容医療を通じて担うことができればと考えています。
私のブログ「美容辞書」(http://251901.net/biyoujisyo/)にて美容情報を日々提供しておりますので、是非ご覧頂きますようお願い致します

※上記記事は2014年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

池田 欣生 総院長 MEMO

皮膚科専門医

  • 出身地:大阪府
  • 趣味・特技:仕事(美容の研究)
  • 愛読書・本:美容関係の本
  • 好きな映画:ミッション:インポッシブル
  • 好きな言葉・座右の銘:陰徳を積む
  • 好きな音楽:ハウス系
  • 好きな場所・観光地:沖縄

グラフで見る『池田 欣生 総院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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