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高柳 道治 院長

MICHIHARU TAKAYANAGI

本当にご満足いただける医療を提供するため
スピーディかつ丁寧な診療を心がける

東京慈恵会医科大学を卒業後、耳鼻科医として大学病院や総合病院で診療。豊富な知識を備えて愛着のある地元に開業し、地域住民の健康をサポートしている。

高柳 道治 院長

高柳 道治 院長

高柳耳鼻咽喉科

中央区/日本橋人形町/人形町駅

  • ●耳鼻咽喉科

父と同じ耳鼻科医となり、地域医療に貢献する

高柳 道治 院長

父が日本橋の浜町で耳鼻科医院を開業しておりましたので、私も自然と医師を志すようになりました。とは言いましても、父はまだ私が学生の頃に亡くなりましたので、同じ耳鼻咽喉科でなくても良かったのですけれど、結果的には「父の跡を継いだ」ということになりますね(笑)。
東京慈恵会医科大学を卒業した後は、大学病院や新宿区にある聖母病院に勤務し、耳鼻咽喉科の医長なども経験しました。その後、父が診療していた浜町で開業し、私が生まれ育った地元・人形町に場所を移しました。患者さんの中には、父の代からお付き合いという方もいらして、90歳を過ぎた今も元気に通ってくださる患者さんもいらっしゃるんですよ。

アレルギー性疾患を中心に、耳・鼻・喉の病気を幅広く診療

高柳 道治 院長

『高柳耳鼻咽喉科』は地域に根差したクリニックとして、耳・鼻・喉の病気を幅広く診療しています。大学病院などには専門外来というものがありますけれど、地域の皆様の「かかりつけ医」であるからには何か1つのことに特化するのではなく、患者さんのあらゆるニーズにお応えしていきたいと思っています。実際にこの辺りは、オフィス街がある一方で古くからの住宅地もあり、来院される患者さんも小さなお子さんからビジネスパーソン、ご高齢の方までさまざまです。ファイバースコープを使って鼻・喉の様子を確認したり、必要があれば検査やレントゲン撮影をしたり。患者さんの症状を正しく見極めて診断をし、適切な治療につなげていくことが、地域のクリニックとしての役割だと思っています。
耳鼻咽喉科領域の疾患の中でもとくにアレルギー性疾患の治療については、勤務医時代から数多くの症例を手がけ、当院でも開業当初からアレルギー性鼻炎に対する減感作療法などをおこなってきました。このクリニックで対応できる症状であれば精一杯の治療をいたしますし、より高度な治療が必要となる場合には、母校の大学病院などをご紹介することもあるでしょう。いずれにしましても当院に信頼を寄せてくださる患者さんのため、責任ある診療をおこないたいと思っています。

患者さんの待ち時間を少なく、最低限の通院で結果を出す

高柳 道治 院長

これは耳鼻咽喉科に限らず、多くの方にとって「病院」というのは出来るだけ足を向けたくない場所のはず。行きたくない場所にわざわざ足を運んでいただくわけですから、治療が早く終わるに越したことはありません。診察をして、必要があれば検査をして。1回の受診で治療完了となるのがベストですが、たとえそれが無理な場合でも、3回程度の通院で終わるというのが理想的ですね。もしも自分が患者さんの立場だったらと考えますと、なるべく病院には行きたくないですからね(笑)。待ち時間の少ないスムーズな診療、少ない通院回数でいかに結果を出し、患者さんにご満足いただくかということは、いつも心に留めているつもりです。
ですからぜひ、地域の皆様方にも気軽な感じで足を運んでいただきたいと思うのです。ある患者さんのお話になりますけれど、その方は耳の調子が悪いことを気にされて、ずっと1人で悩んでいらしたんですね。「怖い病気なんじゃないか」と2ヵ月も3ヵ月も悩んだ末に、ある時ようやく来院されて。診察をして検査をしてみましたら、「何でもありません」と、拍子抜けするような結果だったんです(笑)。患者さんからしてみると「何だ、そうだったの?」と。これまで悩んでいた時間は何だったんだ、ということもあるわけですね(笑)。検査も治療も痛い思いをすることはほとんどありませんので、安心してご来院ください。

患者さんの訴えに耳を傾け、本当にご満足いただける医療を提供

耳鼻咽喉科のクリニックは、風邪が流行りだす初冬あたりから花粉症患者さんが多くなる春頃までが患者数のピークという感じで、患者数に比例して診察までお待ちいただく時間がどうしても長くなってしまします。私としても「なるべくお待たせしないように」と考えながら診療をしているのですが、その一方で患者さんの訴えには丁寧に耳を傾けるようにしています。スピーディな診療と、患者さんに寄り添う診療というのは相反するように感じられますけれど、そのどちらもが両立できてはじめて、患者さんにご満足いただける医療と言えるのではないでしょうか。
今は、ほとんどの病院・クリニックに電子カルテが導入されていて、ドクターたちはつい患者さんよりもパソコン画面の方に目を向けがちです。当院でも電子カルテを活用していますけれど、私はあえて診察室にコンピュータ類を置きません(笑)。コンピュータではなく、患者さん1人1人と向き合ってお話をして。患者さんの表情やちょっとした仕草にも目配りをして、小さなサインを見落とさないようにしたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

『高柳耳鼻咽喉科』は、東京メトロ「人形町駅」A1出口から徒歩1分、「浜町駅」や「水天宮前駅」からもアクセスのよい場所にあります。医療機関であるからには清潔感が大切になりますけれど、来院される患者さんに少しでも明るい気分になっていただきたいと考えて、院内は居心地がよくあたたかみのある雰囲気に整えました。耳鼻咽喉科は頭の中と目を除いた首から上の部分が診療領域。お顔まわりに何か気になる症状がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

※上記記事は2017年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

高柳 道治 院長 MEMO

耳鼻咽喉科専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:海で遊ぶこと、釣り、絵画鑑賞(特に印象派が好き)
  • 好きな作家:開高 健
  • 好きな場所:イタリア

グラフで見る『高柳 道治 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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