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慶田 朋子 院長

TOMOKO KEIDA

女性皮膚科専門医が、見た目の印象を変える最新のオーダーメード美容治療をご提供。

東京女子医科大学を卒業後、皮膚科学教室に入局。皮膚科専門医の資格を取り、女子医大でにきび外来、その後、聖母病院の美容外来に出向する。2010年、有楽町駅近くに開業。

慶田 朋子 院長

慶田 朋子 院長

銀座ケイスキンクリニック

中央区/銀座/銀座一丁目駅

  • ●皮膚科
  • ●美容皮膚科

皮膚は全身の鏡。美容皮膚科の持つ可能性に開眼。

慶田 朋子 院長

小学校3年生くらいの時から医者になろうと考えていました。当時担任をしてくれていた先生の、「私、本当は女医さんになりたかったの」という一言がきっかけになったんです。私の父は開業医だったんですけども、小さな子にとって病院というものは、「パパをとっちゃう」悪いところでした(笑)。大好きな先生からお医者さんの存在を肯定されたことで、私の内から負のイメージが消えていったということですね。
東京女子医科大学を卒業後、皮膚科学教室に入局しました。皮膚科を選択したのは、私自身、アトピー性皮膚炎を経験していたことが1つ。それから、皮膚科の持つ多様性に惹かれてのことでした。皮膚科にはまず診断があり、手術を含めた処置もおこなわければなりません。また、皮膚は全身の鏡とも言われるように全身疾患にも強い関連性があります。奥の深さと幅広さ。そこに魅力を感じて皮膚科を選んだという次第です。
当初、自分自身が美容に携わることになろうとは夢にも思っていませんでした。皮膚科専門医の資格を取り、そこからさらに専門分野に特化する道を思い描いていたんです。ところがです。女子医大でにきび外来、その後、聖母病院の美容外来に出向させていただいた折り、一人で美容外来を立ち上げる機会をいただきました。ピーリングを始めとし、次々と新しい技術の習得に力を傾けることになり、保険外治療の自由度と、美容の奥深さを知りました。自分から主体的に取り組んでいったことで、徐々に徐々に、この分野の持つ可能性に魅力を感じるようになっていったんですね。
そして平成22年(2010年)に、JR「有楽町駅」や東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」「有楽町駅」などに囲まれ、アクセスの良いこの場所で美容皮膚科・皮膚科の『銀座ケイスキンクリニック』を開設致しました。医療機関でしか得ることの出来ないエビデンスに基づいた質の高い治療を、プライバシーに配慮したくつろぎの空間でご提供していきたいと思っています。

その人の魅力を最大限に引き出す施術技術。

慶田 朋子 院長

開院当初はレーザーやピーリングの比重が多かったのですが、最近はヒアルロン酸注入をご希望される方が非常に多い傾向にあります。そしてこの施術は、ドクターの力量が問われる部分でもあるんです。
ヒアルロン酸注入の施術は、しわの部分に“ただ”入れれば良いというものではありません。まずはその方の骨格を拝見し、どの影を消すと良いのか、どうすればその人の魅力を最大限なものに出来るかといった見立てが必要になります。そこには一種の絵画的センスが必要とされるのです。私は小さい頃からアトリエに通っていました。今はお仕事と育児に忙しくてまったく描けてないのですが(苦笑)、そこで培われたアートの素養は施術にすごく役立っていると感じています。
その見立てと、患者様のご希望をすり合わせていくには相応の時間が必要になります。クリニックでは初診に多くの時間を割いており、これは完全予約制だからこそ可能なことです。治療そのものの質を求められるのは当然ですが、ゆっくり話を聞いて欲しいという患者様のご希望にも誠実に応えていければと考えています。

美容に関わるべきは、皮膚の病理を識る者。

慶田 朋子 院長

こちらに移転する前は百貨店の有楽町西武に当クリニックは所在していました(2010年の西武有楽町店閉店に伴い、当地に移転)。私は大学の主任教授からその立ち上げに尽力するよう依頼を受け、現在に至っているという経緯があります。当時のことですが、私が美容に赴くことが決まったことについて、「美容に転んだ…」と思われた方もいたようです。教授はそれに対し、「そうやってバカにしてるから患者さん達の重篤な被害があるのだ」と反論されました。逃げるのではなく、皮膚の病理を識るものこそが美容に関わるべきだと考えられていたのです。
目の前の症状が何に因って起こり、またどのような性質を有しているのか。それを理解することなくおこなうのは治療とは言えません。『銀座ケイスキンクリニック』ではエビデンスに基づいた本当の医療を提供し、患者様に真のハッピーを得ていただければと思っています。

まったく違う自分ではなく、数年前の本来の自分を取り戻す。

患者様が美しく、前向きになっていく様子を見られるのはすごく幸せなことです。更年期や体力の低下、あるいはご家族の介護。諸処の問題を抱え、ふと鏡を見ると「こんなに老け込んでる。どうしたらいいの?」と思い悩み、患者様は来院されます。そのお悩みに対し、ちょっと前の自分に戻してさしあげる。鏡に写っているのはまったく新しい自分ではなく、数年前の本来の自分なんです。だからこそ患者様に本当に喜んでいただけるんですね。そのお手伝いを出来るということは本当に嬉しいことですし、とても光栄なことだと思っています。

これから受診される患者さんへ。

しみやシワ、にきびも疾患の一種であり、それを解決するには医療機関での適切なケアが必要です。また、そのお悩みが本当に治療を必要としているかどうか、普段のケアで事足るものなのかどうかの判断も大切になります。おひとりで悩まず、まずはお気軽に相談していただきたいですね。
お肌に自信があれば、女性は前向きに積極的に人生を歩んでいくことが可能になります。白衣を着た黒子として、皆様が最高にハッピーな人生を送っていただけるようお手伝いをさせていただければと思っています。

※上記記事は2014.7に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

慶田 朋子 院長 MEMO

皮膚科専門医 /レーザー専門医

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味・特技:ジャズダンス、お料理、美術鑑賞
  • 好きな本:寺山修司、安房直子
  • 好きな映画:ベスト・フレンズ・ウェディング、ロザンナのために
  • 座右の銘:ただ他者のために生き抜いた命だけが人生の名に値する
  • 好きな音楽:ジャズ、ボサノヴァ
  • 好きな場所:海

グラフで見る『慶田 朋子 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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